水素水の効果を徹底検証

アルミパウチ・アルミ缶入り水素水

持ち運びに適したアルミパウチ

水素水のなかの水素を一番閉じ込めることのできる容器は、アルミです。ですからパウチ入りやアルミ缶入りの水素水は、持ち運びには非常に適しているといえます。太田教授もアルミパウチ入りの水素水を愛飲しているといったお話をされているため、一番信頼度が高いのではないでしょうか。
市販されているアルミパウチ入りの水素水の水素濃度は、1ppm前後です。一般的に水素はすぐに抜けてしまうので水素水は開封したら急いで飲まなくてはならないと言われていますが、そのようなことはありません。飲んだあとはアルミパウチの中の空気(酸素)をしっかりと抜いてまた蓋をすれば、水素はそれほど抜けることはありません。アルミパウチの商品で尚且つ開封後半日程度であれば、水素水として楽しむことができるといわれています。

同じアルミでも缶とパウチでは溶存量が違う?

アルミ容器が最も水素の抜けにくい素材とされていますが、市販品の水素濃度を検証した結果、アルミ缶タイプの水素水の水素濃度はどれも0.1~0.3ppm程度と少ないものでした。つまり、同じアルミでもパウチは水素が抜け難いのですが、缶の場合は少しずつ水素が逃げてしまうのです。
では、なぜ同じ素材であるにもかかわらず、アルミパウチの方が水素が抜け難いのか?その理由は、両者の構造にあります。
アルミパウチの場合はみっちりとパウチ内に水素水が充填されていることから、水素の逃げ場はありません。そのため水に溶け込んだ水素は、私たちが口にするまで濃度の高い水素水としてあり続けるのです。
しかしアルミ缶の場合、蓋の部分には水素水は充填されず、わずかな空気の隙間があります。水に溶け込んだ水素はアルミ缶内で徐々にこの空気の隙間に移動し、空気の隙間に水素が溜まっていきます。すると水に溶け込ませた水素はどんどん抜けてしまい、アルミ缶の蓋を開けた瞬間に水素たちは一斉に外へと放出されてしまうのです。

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